傷つけられても、裏切られても、信じて、ただただ信じて

慧(ケイ)
(エンペルト♂)

年齢:47
身長:182
一人称/二人称:俺/お前
役職:傭兵(騎士団関係者)
武器:武術

力 ★★★★☆
素早さ ★★★☆☆
魔法 ★☆☆☆☆

「リク坊が世話んなってるなァ」
「何度傷つけられようが、裏切られようが、俺は別にいいのさァ」
「復讐の後の空虚がなァ、俺には耐えられ無かったんだよなァ」

陽気なおっさん。濁った目の奥で何を考えているか分からない。常に余裕な態度で、へらっとしている。
屠戮の世話人であり、屠戮の兄へ放たれた刺客であったが、裏からこそこそするのが嫌いな性分であるのか任務放棄してしまった。親友を5年前に失った。それ以来、言いようの無い虚しさに囚われ続けている。また、喜怒哀楽のうちの怒哀の感情を出さなくなった。

人類皆友達！と豪語しており、誰とでも仲良くしようとする。
また、バカみたいに人を信じては騙されたり裏切られたりする事がしょっちゅうあるが、本人は「やっぱり、またかァ」「ハナから期待しちゃいないさァ」と笑っているだけである。それでも人を信じるので嘘をついた方が申し訳なくなるということもしばしば。
自己犠牲的で、仲間は身を呈して庇う。そして「俺の自己満足に巻き込んじまって悪ぃなァ」と笑っているだけである。仲間が死んだら、「泣き顔より、笑顔で送ってやろうやァ！」と笑うだけである。不愉快というよりは、痛々しいと感じる者の方が多いかもしれない。

物理型で、剣があれば剣舞、無ければ拳で戦う。水を纏い突っ込んで来たり、地面を揺らしたり、とにかくやりたい放題である。

絡みについて
死亡欠損以外はご自由にどうぞ！

ヤエイさん(彩都様宅)
「お、今回は敵かァ！手加減せずにやろうやァ！」
友達だと勝手に思っている。うわべのような付き合い。
お互い敵だろうが味方だろうがニコニコ笑顔である。

ウィルさん(彩都様宅)
「よォ、今回は味方だな！よかったよかったァ！」
純粋で真っ直ぐな子だと思ってる。
彼を信じる事が中々できないが、信じたいと思っているそんなジレンマ。