先に書けた恋愛観とやらを。



マル
一言で言うと幼稚園児の恋。
精神年齢が実は目を失った怪我の時から進んで無い。むしろ事故のせいで脳に多大な衝撃が加わり、記憶障害+いちど精神年齢がリセットされた状態である感じ。
多分9歳位ではあると思うけどそれにしても子供っぽいよ!!
フェルちゃんは何か色々喧嘩したりしてたら仲良くなって最近意識し始めた。
最初は名前も覚えて無かったのに、名前覚えて、笑顔を向けられた日にはダッシュでディアの後ろに隠れるように。
恋っていうのはわからんだろうけど周りから見たら恋だよね!!みたいな。
記憶障害は残るけど、精神年齢は3～5年後位にはまぁ歳相応になるんじゃないかな、と。


ディア
大人の恋。
そしてクサい。
旦那の鏡みたいな人で、めっちゃ大事にする。
人という字は互いに支えあってるんですってはっきり言える、そんな人。
ミリーさんに手出したら吹っ飛ばしますよ☆フフ☆
多分一番しっかりしてるけど言葉にしたらもれなく私はしぬ。


クルゥエル・シュアラスター・マリー
一番こいつらが面倒くさい←
クルゥとシュアの関係が兄弟で、過去に同じ人を好きになったライバル。まぁ好きだけど、相手の為にクルゥが身を引いた訳ですが(相手の人がシュア好きだったから)。
結局好きな人殺されて、シュアは生き返らせたいが為に秘薬研究に没頭。唯一の成功例だったクルゥは色々実験体にされて、「このままじゃアカン」って逃亡。
同時期位に被検体の一人として、好きな人の兄の娘のマリーがシュアの元にやってきた。マリーが好きな人の小さな頃に凄くそっくりで、性格も似てて、最初シュアは死んだ恋人の代わりとしてマリーを見ていた。この辺りからこの研究してていいの？ってなってる。
マリーが国によって勝手に秘薬投薬されて、シュア達は国から逃げ出した。その時に捕まえたのがクルゥだったんだけど、クルゥもマリーに過去に好きだった人の面影を見て、二人を保護。
ちゃっかりクルゥもマリーを狙ってたけど、シュアのマリーへの執着見て「これはアカン」ってなって過去に区切りをつけた。
ルッツさんに反抗されてから興味を持ったらしい。
因みに怪我したルッツさんを抱えた時に「あれ？」とはなってたらしいけど、女の子だと知ったのは泥々に汚れたルッツさんを風呂に投げ込もうとして服はいだ時に判明。大規模戦闘の後で腹に穴空いてたクルゥは「あ…スマn…」と貧血でぶっ倒れたという何とも情けない事態である。
基本的に男だと思ってた時からルッツさんは気になってたと思うし、結構事務仕事とかで呼び出してこき使ってたと思う。
今は二人でいられる貴重な時間だから、べったり甘やかしてる感が否めない。ハート乱舞。
周りが何と言おうがルッツさんが好きなんです。
自分が隣国の人間という事も、裏でやってる色々な事も、ルッツさんの家の事を考えてルッツさんには絶対言わないと思う。



シュアもマリーと過ごす内に『マリー』が好きになって、でも過去に愛した人は忘れられなくて悶々してた。
過去に愛した人は絶対忘れない過去に大切だった人として記憶し、マリーは現在大切だと思ってる人として見る事で決着した。
マリーさんは純粋過ぎてキスで混乱して泣くレベル。でも普通に風呂まで入って来てシュアに戻される←
そのためシュアはマリーが全裸でも普通に慣れてるし、下着も子供用なのを知っている。一番の被害者は遊びに来てたテオさんになる気がする。


エスペランザ・ペリドット
博愛者。何をされても皆平等に愛してる。平等だから決まった人、という人はいない。
過去に無くした恋人のように振る舞っているため実は神父してる時の動作が女の子みたいだったりする。電波モードは神父の時と戦う時が主だが最近日常的に電波な気がする。恋人なんて出来る気がしない。
エスプにとっては皆同じく愛すべき人だから皆愛してる。ある意味一番残酷な人かもしれん。

過去の恋人が実はペリーの娘で、ペリーの事は『お義父さん』と呼んで慕っている。ペリーもペリーで息子同然に可愛がっている。
まだ見つかっていないもう一人のペリーの子供を探しているのもエスプ。
ペリーは嫁さんや子供達を忘れる事が出来ないのでもう恋はしないらしい。