アルファルド(Alphard) デンチュラ♂
アラビア語で「孤独なもの」
 
年齢:16
身長:162
役職:王国騎士団見習い騎士
一人称/二人称:僕/貴方
武器:鋼糸
力:★☆☆☆☆
魔力:★★★☆☆
速さ:★★☆☆☆
 
「ぼっ、僕に何か御用です？」
「戦いは怖いです…でも騎士にならないと食べていけないです…」
「貴方達は食べるため、生きるために羊や魚、鳥を殺すです。それと同じなのに、何故僕だけ怒られるです…？」
 
 
いつもオドオドしている臆病な少年。人と接する事がとても苦手。
遠い国から奴隷として売られて来たが、隙を見て逃走。エスペランザの教会に拾われた。変な敬語であるが異国人のため間違いに気付いてない。人形のような綺麗な顔立ちで、涙目でぷるぷる震えてる姿はどことなく保護欲が掻き立てられる。
力も魔力も強くは無く、足も遅いが、この辺りではあまり見ないような特殊な糸を使った戦いをし相手を翻弄する。むしろそれ以外の武器の才能が皆無。彼の生まれが特殊な少数部族で、その部族特有の戦闘方法。蜘蛛の巣のように細く見えない銅糸を張り巡らせ、電気の魔法を糸に流し気付かずな触れた敵を感電させる。また、糸は鋭く、気付かず触れた相手をバラバラにするトラップを仕掛ける事も。また、指先から伸びる少々太い糸の先には鉤爪が付いており、一度刺さると抜けにくい仕様になっている。
 
 
※グロ注意※
彼の部族は食人部族で、独特の戦闘方法も蜘蛛のように獲物を捕らえて食べる前提になっている。奴隷時代に人を食べていたのが主人にバレ、気味悪がられて追い出された。
人間が生きるために動物を殺して食べるのと同じ感覚であり、彼自身は人を食べるのが普通だと思っているので何故不快な顔をされたり、罵倒されるのかわからない。
また、部族の特殊な思想で女が子供を身篭ったら、子供の父親は母親に食べられ子供の血肉とならなければならない、というものがあり、その影響で好意を持った相手には「僕を食べて欲しいです!!」と言うことも。
父親は勿論母親に食べられたが、母親は病で死にかけている自分をアルファルドに食べさせた。
 

＊絡み＊
エスペランザ(自宅)
「神父さま、お外怖くないのです？」
彼を拾った人。結構懐いている人見知りしないで接する事が出来る人の一人。

クライさん(壱宮様宅)
「クライさんです！クライさーん！」
見かけたらダッ！と駆け寄る位になついている。恋愛感情というものはわかっていないが、とにかく大好き。
お泊りしたり、お出かけしたり、とにかくクライさんについて行っている。

オトさん(壱宮様宅)
「クライさんのお友達さんです…？」
クライさんとよく一緒にいる人(アルファ談
ちょっと怖い。近づかれるとつい逃げてしまうけど、クライさんのお友達だから頑張って逃げないようにしようと思ってる。

青鈍さん(壱宮様宅)
「お、おおっきいです…！？」
クライさんのおししょーさま(アルファ談
最初は本気でビビっていたけど、慣れてきたらいい人だなと思い始めてきて段々慣れてきた。たまにぶつかって跳ね返っている。


ルリナリアさん(壱宮様宅)
「あれ、もう食べないのです？」
クライさんと一緒に住んでいる人(アルファ談
色々と通じるものがあるので、一緒に色々したりしている。一緒に人を食べてるよ！

ユグドさん(壱宮様宅)
「美味しそうです…でも食べられたくはないのです」
クライさんのおともだち(アルファ談
初めて見た時は怖い人だと思ったけれど、色々通じる所があるので仲良くなれそうだなって思ってる。

キヌガサさん(壱宮様宅)
「ぴゃっ…えっと…えっと…？」
人見知りです？(アルファ談
ユグドさんのお友達？として紹介していただき、人見知り同士気が合ったというお話。

ウィルフリードさん(彩都様宅)
「ぴゃああ！……ウィルさんです…？」
おともだちです(アルファ談
色々面倒を見てもらっている。買い物などに一緒に行ったときは騙されそうなウィルさんを、騙そうとする人を怖がったアルファが逃げようとして引っ張っていく光景が見られる。