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マリオット家当主

meer.jpg

メア(普段時) (ダークライ★♂より)
年齢:詐称
身長:172
 一人称/二人称:普段→あたし/あなた
役職:騎士団関係者(ニート)
 
力 ☆☆☆☆☆
 素早さ ☆☆☆☆☆
 魔法 ★★★★★

「さぁ!今夜は酒池肉林よ!しゅ!ち!に!く!り!ん!酒血肉林でもいいけど!」
「さも私は理性的です無欲ですーってお綺麗な仮面被ったお貴族様なんて大っきらいよ!人間は本能的で欲があるからいいんじゃないの」
「近衛なんて理性的なお貴族様ばっかりでつまらないじゃない?あたしは陰兎が好きよ、だってアソコには本能と向きだしの欲望が沢山集まってるじゃない!素晴らしい場所よ!本当!」
 
本名はメアシャム。マリオット家長男で、現当主。
メアの体質は、「自分の体に触れた生物全てを永く眠らせる事」である。そのため、少しでも体に触れる面積を減らすために右手両足が義手義足。体質の事はトップシークレットであるため、一般的には病気で手足を失った事になっている。唯一ある左手で杖をついて歩いている時もあるが、基本的には車椅子移動である。家でゴロゴロしている時は、義手義足は外している。
また、体質を無効化、体質による害を消滅させる事が出来る家宝、「みかづきのはね」を出掛ける時は身につけている。
眠る時間は人によって様々であり、2日位で起きる者もいれば1週間程眠り続けている者もいる。
現在はマリオット家が動くような大した案件も無いようで、仕事も無くニート生活を満喫している。外に出る時は大体実家に暮らしていないモーリオンに会いに行く時か、庶民の生活を満喫する時、貴族に呼ばれた時位である。
 
みかづきのはねを自らが所有する前は外にで歩く事さえ叶わず、人格形成期に家の中に軟禁され、みかづきのはねの所有後にはまともな人格形成もなされぬままに時期当主として様々な場所に引っ張り出された結果、随分と破綻した人格になってしまった。自分の事は男性であり女性であるという認識を持っており、普段は女性的に、貴族として人前に出る時は男性的に振舞っている。また、おべっかやごますり、作られた善人のツラ、自分を良く見せるための偽善、無欲で理性的で優雅で美しくあるべきといったような貴族の規則が大嫌いで、それらを全て持っている貴族社会は心の底から嫌っている。逆に、本能で、欲望のままに動く、所謂人の欲に染まった姿が大好き。そんな彼が好きなものは、簡単に三大欲求を全て満たせるでしょ?という理由で酒池肉林。混ざるよりは、酒の肴に眺める位が良いと言っている。
貴族の集まりである近衛騎士団をあまり良くは思っていないが、本能的で野生的、欲望に忠実な者が多い陰兎騎士団を好意的に思っている。とても珍しい、変わった貴族である。
弟達を可愛がる(虐める)のが好きで、特にモーリオンを標的にしている(ノアは天然過ぎて逆に自分がどう反応して良いかわからないので消去法でモーリオンが標的になった)。だが、養子であるアイネも含めて一族の者をとても大切にしており、虐めも愛情の裏返しである。
ただし大事にし過ぎる傾向にあり、一族の者達の人間関係にも常に監視の目を光らせている。一族の者達を私利私欲のために利用しようとする者、彼が「ふさわしくない」と思った者は一族の者から引き離し、容赦無い『悪夢』をプレゼントする。逆に、彼が認めた者には何もしない。
 
下の弟であるノア(カーネリアン)とは異なり、何か問題があったら「消せばいい」「術で操ってしまえばいい」「体質を利用しなければいいんでしょ?それなら暗殺者でも利用すればいいんじゃない?他のお貴族様みたいに」と恐ろしい事を言っている。
マリオット家の中でも特に催眠術に長けており、眠らせて体力を吸収する(ゆめくい)だけでなく、悪夢を見せたり(あくむ)、人を動けなくしたりする(かなしばり)事も可能。しかし、人を攻撃する魔法はあまり得意では無いので、外に出る時は常に弟達もしくは雇った人物を護衛につけている。





mea500.jpg

メアシャム=デ=マリオット
(貴族時)
年齢:43
身長:172
 一人称/二人称:私/お前、貴殿
 役職:騎士団関係者(スポンサー)
 
 力 ☆☆☆☆☆
 素早さ ☆☆☆☆☆
 魔法 ★★★★★
 
「なに、何かあったら術でもかけてしまえばいいだろう?何も無かった事にしてしまえばいい、いざとなったら操ってもいい」
「催眠術は人を眠らせる以外の使い方も出来るのんだよ、知っているか?ちょっとした応用技さ」
「これはこれは、気に障ったかな?お詫びに末弟を毎晩貴殿の屋敷の前に土下座させておこう」
 
マリオット家は類稀な魔術を家系で、特に睡眠に関する術に関しては一流であった。更に、「人に触れる事なく人を殺せる体質」や「簡単に人の戦意を奪う事が出来る体質」などを持つものが産まれる事があった。一族の者同士ではその体質は相殺されるのであろうか、全く効果を成さないために、稀に部外者に害を及ぼすまで気付かれない事もあった。
城の近くに立つだけで、城内の者達を葬る事が出来る位の危険な体質を持つ一族が生かされているのは、それに目をつけた上位の貴族や王族らによるものである。
権威や地位、多くの褒美を貰う代わりに、その体質を様々な陰謀に利用され、大事の時以外はその体質を外部に漏らす事、体質を利用して人を故意に殺める事を禁止され、監視されている。また、貴族でも本当に上位の、一握りの貴族のみが知る事実であり、普通の貴族らには「マリオット家は何故なりたってるのか分からない位に何もしてない一族」と思われている。もし、王族一部貴族以外でマリオット家の秘密を誰かに知られたら、何者であれ秘密がバレぬようにその者の口を封じなくてはならない。
昔から真っ黒に汚れた裏社会で生きている貴族である。
元々モーリオンは特異な体質を持っている事が気付かれず、5年前に偶然体質で人を殺めてしまって初めて体質が発覚、また周囲にもその体質がバレてしまった。しかし、「戦争という大事であるため」その体質を利用する代わりに禁を破る事を許されている。
後日、メアはその命令に対して「うちの大切な弟を便利な人殺し兵器みたいに言いやがって、秘密が握られてなければ悪夢でじわじわ殺してやろうかと思ったわ」と語っている。


 
 
 
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