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自宅っこその1
傭兵と無免許医の何でも屋。
因みに、決まった自宅世界観はありませぬ。

aibo.jpg

アンバー(カイリュー♂)
年齢:32
身長:168
一人称/二人称:俺/君
 
「はいはい駄目だよ?ラリマー。彼女嫌がってるでしょー?」
「……うん、何も思わないや。やっぱりこれが俺だね」
「どうしていいかわからないんだ、苦しいんだ、コレ、なんだろう、なんだろう…」
「君といると、ざわざわしないんだ。落ち着く」
 
何でも屋の片割れ。厳密には傭兵。
普段はのほほんとしており、のんきで、テキトー。華奢で戦いなど出来ないように見えるが、戦闘になると二振りの刀を用いて敵をなぎ払う。女装がとても似合うので、仕事では結構な頻度で女装させられて複雑な心境。
ラリマーにあまり人を殺さないように注意されているが、うっかりやり過ぎたり、楽しくなって暴走する事もある。
暴走したアンバーを止められるのはラリマーだけである。
脳味噌をいじくられており、人の限界を越えた力を出す事が出来る。ただし、無理矢理そういった力を引き出しているので筋肉の組織が崩壊したり、痛覚を失ったり、体がボロボロになるなど様々なデメリットがあるため、いつもは腕に制御装置を付けている。それでも常人以上の力を発揮する事が出来る。
ラリマーを守り、彼を守るためなら自分がどうなっても構わない。
 
ラリマーと出会う前はとある研究施設に所属していた。脳外科手術を受け、感情のない、機械のような存在、殺人兵器として育てられていたが、ラリマーと出会った事で感情表現を行うようになった。しかしながら、それも「こういう時には、こういう顔をすればいい」という彼の中に刻まれたプログラムであり、ラリマーの真似ごとでしかない。一応、笑う事も、泣く事も、怒る事も出来るが、所詮プログラムで自分自身の感情では無い。唯一、人を殺す事を「楽しい」と感じるが、それは殺人兵器としての教育を受けていた時代の名残である。
プログラムとして存在しないものはどうして良いかわからず、無表情になる。また、自分自身から感情が湧き上がって来たらどうしたらよいかわからなくなって混乱してしまう。
研究所では常に虐められ、嫌われ、実験の時以外は閉じ込められていた。学も無く、日常的な事が良く分からない。そのため、日常生活の部分はラリマーに依存している。
 
満月の日に凶暴化するラリマーをどうしていいかわからず、自分を救ってくれた恩人である彼を受け入れる他無い。その後に、懺悔の言葉を繰り返しては泣く彼をどうしたらいいのかわからない。彼を見て感じる、胸が苦しくなる感情が何なのかもわからない。
 
*関係者*
ラリマー
大切な相棒。
自分を救ってくれた彼を守りたいと思っている。それ以上の感情を持っているが、それが何なのかわからない。
 
 
 
 
ラリマー(ボーマンダ♂)
年齢:35
身長:183
一人称/二人称:俺/お前、アンタ
 
「お、ねーちゃん可愛いね!ちょっと俺と遊ばない?」
「アンバー、だーめ」
「ごめん、ごめんね、ごめん、ごめん……っ!」
「欲しい、ホシイ、ホシイ…ホシイ」
 
何でも屋の片割れ。厳密には医者(無免許)。
何に関してもテキトーで、何に関してもめんどくさがり。ガタイがあり、髭が生えているからよく怖がられるが、近接戦闘はからっきし駄目で、腕相撲でさえアンバーに勝てない。しかし、暴走したアンバーを止められる唯一の存在。
魔法が使える珍しい人間。めったに魔法を使って戦闘をする事は無く、メスや注射器を飛び道具として扱い、一応拳銃(魔銃仕様)を持ち歩いている。弾は彼の魔法によって作られるので無制限。
昔、所属していた組織の研究施設でアンバーと出会い、監禁されていた彼を助け出した。その研究施設は別の組織によって壊滅させられてしまったが、命からがらアンバーと逃げ出し、現在に至っている。
 
元は貧乏人の生まれで、魔法の才能があるとわかると両親にとある組織の研究施設に売られてしまった。現在も魔法の才能があるだけで利用したり、価値判断をしたり、自分を買おうとしてくる者達がいるので魔法を使いたがらないし、魔法の才能を知ったらどんな人であれ結局はそういう目で見られるのだと思っている。そういった事を知らないアンバーが唯一気楽に接する事が出来る存在である。
魔法だけでなく非常に頭が良く、研究施設にいる時に独学で医療の知識を身につけた。更に、若干15歳で被験者から研究施設の研究員にまでなっている。
満月の夜に組織に研究施設を襲われ、目の前で友人や育ててくれた人達が殺され、抵抗空しく自分も殺されそうになった所をアンバーに救われた。それ以来満月を見るとその事件がフラッシュバックし、理性が飛んで行ってしまう位に凶暴化する。アンバーでさえも凶暴化したラリマーを止める事は出来ず(厳密には力でねじ伏せられるが、アンバーがそれを望んでいない)、無差別に人に襲いかかろうとするためいつもアンバーが凶暴化したラリマーの全てを受け止めている。
 
我に返った後、獣のように喰らいついてくる自分を無表情で受け止めてるアンバーを見て、自分は嫌われているのではないかと恐怖している。本当に信頼出来るのはアンバーしかいないので、どうしても彼に嫌われたくないと思っている。
また、才能で見るのではなく、「自分」を見てくれる存在を心から渇望しており、凶暴化した際もそういった弱い部分が露出する。
 
 
*関係者*
アンバー
大切な相棒。
唯一信頼出来る存在で、決して失いたくないと思っている。


 





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