自宅っこその２
自宅っこのアイドルになりそうなというかなっている年齢的にはおっさんな可愛い子です(親ばか

エルナト(★ヘルガー♂)

ようきな性格。遺伝子の異常で、髪が青く、色白で、体がとても弱い。ストレスや環境、天候の変化ですぐに体調を崩して倒れてしまう。
性格の割には常におどおどしていて、相棒であるアヴィオさんの後ろにいつも隠れている。
二本角の一族で稀に産まれる一本角の忌み子。一族の中で迫害され、ボロボロになっているところをアヴィオさんに救って貰って以来、ずっと一緒にいる。迫害されていた時期の記憶が彼のトラウマになっており、殴られたらり、罵倒されたりするとその頃の記憶がよみがえって怯えて何も出来なくなってしまう。
何でもかんでも自分のせいにしてしまい、我慢しがち。自分が悪くなくても自分のせい、自分がこうしたから、ああしたからとぐるぐる考えては抱え込んで笑顔で誤魔化している。ただしそれが限界を超えると泣きだしてしまう。

また、戦闘能力が殆ど無く、アヴィオさんに守って貰わなければすぐにやられてしまう。少しは魔法が使えるが、それも一般人以下である。
記憶力が優れており、瞬間記憶能力を持つ。一度見た物は決して忘れる事は無く、ちょっとした違和感にすぐに気付く事が出来る。また、温和で悪意のない笑顔は相手を良く言えば安心させ、悪く言えば舐めさせるので、交渉や言いくるめが得意だったりする。
アヴィオさんがいないとオロオロしてしまう。いつも後ろをぽてぽてついて行く姿はほほえましいと(知り合いの中で)評判である。ドジで良く転びそうになっては支えて貰っている。
時空組織「Ｊ」から空間移動の認可を貰っているが、組織に所属しているわけではなく、病院にすぐ行けるようにするためだけの移動手段である。

アヴィオさんが唯一の居場所で、世界で、大切な人。
だから嫌われたくない、捨てられたくない。顔色をうかがうな、と言われた。でも20年経っても、どれだけ彼を知っても、それは決して拭う事が出来ないものだった。そしてそれをもう大丈夫と、無意識に見て見ないフリをしていた、それに気付いた時にはすでに遅かった。



絡み
アヴィオさん(彩都様宅)
「ねぇねぇ！アヴィ！あのね！あのね！大好きだよ！」
親友で、相棒で、大切な人。
アヴィさんがいないと何も出来ないと思っている。アヴィさん中心に物ごとを考えており、アヴィさんとずっと一緒にいたいと思っている。