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蜘蛛の巣に絡め取られて

sabimei.jpg

サビク(デンチュラ♂)

年齢:23
身長:171
 一人称/二人称:私/貴方
 役職:不明
 武器:ナイフ
 
 力 ★★☆☆☆
 素早さ ★★★★☆
 魔法 ★★★★★
 
「私はサビク、アルファルドの兄です。アルファルドがいつもお世話になっております」
「えぇ、私はこの国の者は嫌いです。ですが妹弟は妹弟、彼らの好きにすれば良いと思っております」
『近付くなっ!』
 
アルファルドとメイサの兄。表立って戦う事はほとんど無いが、実力は小隊長以上中隊長未満程度。
中性的な顔の美形の青年で、腹の底が全く読めIず、神出鬼没の不気味な人物。自分の妹と弟をとても大切に思っており、家族を害するものは誰であれ許さない。
奴隷商人によって連れさらわれた自分の家族や一族を探してこの国にやってきた。自分の一族を殺戮し、攫った国々をとても憎んでおり、「何百年かかろうとも、必ず滅ぼします」とまで断言している。どんな人間であれ関係無く、その国の人間である限りは彼の復讐の対象である。特に奴隷を使役する貴族、奴隷商人を中心に復讐と奴隷の解放を行っている。また、殆どの人に対しては「食料」としての認識しか持っていない。お腹が空いたら、腹を満たすために狩るだけである。復讐も狩りもどこか遊び感覚で楽しんでいるフシがある。
だが、大切な弟と妹の恩人や親しい者は彼らの懇願により殺害はしないという。
 
復讐のためならば、どんな手段も用いる事が出来る。弟や妹とは違い、暗殺よりも拷問や情報収集を得意とする。拷問では電気や毒を使用して相手をすぐに殺さず苦しめる事が多い。事前に相手をよく観察し、相手の弱点を探し、相手が特に苦しむ手段を用いる。それは親しい者の殺害であったり、肉体的な苦痛を与えたり、プライドを折ったりと様々である。
情報収集はとにかく手段を選ばず、酒場に行く事も、人を買う事も、自分の体を売ることも平気でする。
復讐すべき国の人間の言葉など彼の心に届く事は無い。愚かであろうが、哀れであろうが構わない、彼の生きる意味は一族の再興と復讐である。
 
武器はナイフ。
鋼糸が結びつけてあり、投げナイフで攻撃しているかと思っていると、気付いた時には身動きが取れなくなっている。酷い時には首と胴体がさようならする時も。電気系統の魔法で相手を感電死させたり、麻痺させたりもする。
 
炎が苦手。
魔法で出される位の炎ならば、近づかないようにするだけであるが、火事などの大きな炎をみると、冷や汗を流して震え出し、錯乱してとても攻撃的になる。
こうなると、近付く者全てを攻撃し、自然と落ち着くまではどうにも出来ない。こればかりは兄弟であっても止める事は出来ず、落ち着くまで一人にさせる事位しか解決策は無い。
こうなるのは、一族を虐殺され、兄弟達が攫われた時のトラウマがフラッシュバックするためである。
 
騎獣はペリッパーのショルト。
とある人物から奪い取り、自分の騎獣に調教した。騎獣の他にも、情報収集のために野生のバチュルを何匹か飼い慣らしている。
 
 
メイサ(デンチュラ♀)
年齢:18
身長:145
 一人称/二人称:私/貴方
 役職:不明
 武器:鋼糸
 
 力 ★★☆☆☆
 素早さ ★★★☆☆
 魔法 ★★★★★
 
「弟を返せ!」
「私、メイサ、アルファルドの、姉」
「この国、言葉、難しい」
 
サビクの妹でアルファルドの姉。実力は平騎士以上小隊長未満。暗殺を得意とする。
奴隷商人に攫われ、売られそうになった所をとある人物に救って貰った。
中々この国の言葉を理解出来ず、本人も片言で喋るためか、意思の疎通が難しい。感情の起伏が激しく、表情もころころ変わるが、何かと怒ってる事が多い。しかし、心優しい子で困っている人を見捨てる事は出来ない。つまりツンデレ。
兄とは対照的に、グランシディアに結構馴染んでおり、お洒落や買い物が好き。
 
友達を作りたいと思っているが、人見知りな性格故か中々出来ない。弟の様子を見に王国騎士団によく出没するが、人見知りを発揮して大騒ぎをする。
奴隷商人や奴隷を使役する貴族は大嫌いだが、それ以外の人とは仲良くなりたいと思っている。
人を狩る事はするが、兄が行っている復讐には加担していない。復讐に走る兄の事をとても心配しているが、自分ではどうにも出来ないと歯痒く思っている。
グランシディアにいるため、その敵であるヴァリアシオンの人間を主に狩る。
 
暗殺を得意としている。
元々一族が暗殺に長けていたのもあるが、アルファルドとメイサは特にその才能があるらしい。
鋼糸の罠を張り、相手が気付いた時には既に逃げられなくなっている。もがけばもがく程糸は肌を傷つけ、あまり暴れると胴体と四肢がさようならという事態になる。糸を通して電気を流したりも可能。電気が効かない者に対しては植物の力を利用したエネルギー弾や氷が降り注ぐ不思議な力を利用した魔法を使う。
 
絡み
サビクに関しては、恋人絡みはご遠慮下さい。
それ以外は何でも大丈夫です。

カランドさん(日月様宅)
「……それでは。また、今夜」
サビクの一族を襲った奴隷商人の一家の末っ子であり、サビクが憎む相手。
彼に命を救われたメイサの懇願により命は奪わないものの、新しい拷問方法の実験体にしたり、彼の行動を見張っては気に食わない事があれば暴行するなど酷い扱いをしている。
カランドさんが仲良くなった友人を「これは私の玩具です」という理由から殺害したという経歴があり、カランドさんの友達作りを阻害している。
 

 


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